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子どもの頃から大学4年生までずっと野球一筋だったので、その道に進むことも考えていましたが、最終的には野球とは関係のない道へと進むことを選びました。どんな仕事に就きたいかをあらためて考えたとき、「食べることが大好きだから、食に携わる仕事に就こう」と考えたのが、この業界に進んだきっかけ。就活当初はあまり知識がなく、食品メーカーへの就職を希望していましたが、説明会でヤマエ久野の存在を知り、メーカーよりもたくさんの商品を取り扱うことができる卸業界に惹かれました。その中でもヤマエ久野は九州一の企業だということ、取引先数や取り扱い商品の幅広さも段違いだという点に魅力を感じたのが、入社を決めた理由です。
食品メーカーや外食産業、量販店などの得意先様に原材料を納品しています。糖粉部という名前なので小麦粉や砂糖だけだと思われがちなのですが、実際は小麦粉・砂糖・でん粉・油脂関係を中心に、肉や野菜、包材など得意先様の要望に合わせて何でも販売できるのが魅力です。上司も「お客さまが喜んでくださるのなら何でも取り扱ってOK」と言ってくれるので、自由にのびのびと仕事に取り組んでいます。
一番うれしいのは、自分が提案した原料が採用になり、商品化につながること。得意先様が困っていることをいかに解決していくか、どう役に立てるか。その一つひとつに丁寧に向き合うことで、その積み重ねが商品化につながっていくと感じています。もともと人とのコミュニケーションが好きな私にとって、たくさんの人と関わることができるこの仕事はやりがいだらけ。得意先様に喜んでいただいたり、感謝の言葉をいただけることも多く、楽しく仕事に取り組めているのがうれしいですね。出会いの多い仕事なので、私のように人とのコミュニケーションが好きな人、受け身ではなく積極的に自分から動くことのできる人に向いていると思います。
困ったこと、ほしいものがあれば「大森にいえば解決する」と思っていただける頼れる営業マンになることです。ヤマエ久野には、例え何かミスをしてしまっても、決して私のことを否定せずいっしょにフォローしてくださる心強い先輩や上司ばかり。だからこそ、同じミスを繰り返さないよう心がけ、高いモチベーションで仕事に取り組むことができています。
困ったことやわからないことがあれば、何でも先輩や上司に相談しやすい環境が整っているので、働きやすい会社だと感じています。また、プライベートが充実していないと仕事もがんばることはできません。ヤマエ久野はONとOFFがしっかり分けられるので、そこも重要なポイントだと思います。福利厚生が充実しているのも魅力ですよ。