社員の成長が会社の成長です。
ヤマエ久野は、一番の財産である社員の成長をサポートできる環境作りに力を入れています。
先輩社員に、入社してからこれまでの歩みを振り返ってもらいました。
1995年 4月 | 入社 |
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2000年 7月 | 主任 |
2006年 7月 | 係長 |
2011年 7月 | 課長代理 |
2012月 7月 | 課長 |
仕事内容と 今までのキャリア |
冷凍品、冷蔵品、生鮮品など温度管理の必要な食品を扱う鮮冷部で、外食向けの業務用食品の営業をしています。 入社して約 10 年間は米が専門で、実際に農家まで足を運び、さまざまな品種の違いや味わいについて極めましたが、その後、肉や魚など全般的な食材の担当となり、現在に至っています。 私にとっては、米から食材全体へと変わった 10 年目がターニングポイントです。それまで培ってきた知識では通用せず、一から勉強しなければならなくなりました。 しかし、幸いなことに社内にはそれぞれの分野に詳しい人たちがたくさんいて、わからないところはサポートしてくれます。 こうして私自身、少しずつ商品知識を増やし、今では値段、品質、食感、味わいなどさまざまなお客様のニーズに応じて、コーディネートする醍醐味を実感できるまでになりました。 ステップアップしやすい職場環境の中で、伸び伸びと育ててもらったと思っています。 |
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やりがい | 入社当初は、卸売業がどんなものなのかよくわかりませんでした。 人がつくったものを売るので、喜びを感じにくいのでは?と思っていたのです。 しかし仕事を重ねるうちに、仕入先とお客様、ひいては生産者と消費者をつなぐ面白さを感じるようになりました。豊富な情報量をもとに選ばせて頂いた仕入先様と、お客様の求めるものが、カチッとパズルのピースを合わせるようにはまった時の快感はたまりません。黒子ながら、世の中の役に立っている、と思える瞬間です。 時にはこちらからメニュー提案し、それが形になることもあります。今後もコーディネートできる力、物流の品質を上げる力を高めたい。 たくさんのパズルのピースの中から、あっと驚く最高の組み合わせを考える―― 卸とは自由な発想を求められる実に創造的な仕事だと思います。 |
こんな人に 入社してほしい |
前向きで、誠実な人であれば、必ず当社では成功します。専門知識がないのは、当然です。私自身もまったくそうでしたから。入社して5年後には、必ず入ってよかった、と言える会社だと断言します。 |
ヤマエ久野の研修制度をご紹介します。
社会人としての意識、必要な常識(マナー)及び基礎的な知識・技能を身につけてもらうことを目的として通信研修を実施しています。
入社後、全国キャリア職は1ヶ月間、導入研修として、自社研修センターで実施します。内容は、主にパソコンや簿記などの基礎知識、接遇対応について、各部門長の講演や先輩との懇談など。学生から社会人へしっかりと意識を切り替え、同期との絆を深める機会です。
全国キャリア職は入社6カ月後に5泊6日、フォロー研修を実施。
簿記や接遇の研修、他部門研修、関連会社研修などを行います。入社1年目で戸惑うこともあるかもしれませんが、会社全体のバックアップで、多くのことを学べます。
2年目以降も職場内外問わず、各自のレベルにあわせたさまざまな研修が準備されています。部門別研修や業界主催の研修、個別指導の専門研修など、研修を受けることによって、確実に成長し、自信を持って仕事ができるように。また昇格にあわせて1年に1回実施する階層別研修もあり、それぞれが着実にステップアップしていくことを目指しています。
国際感覚を身につけた社員づくりのため、海外にも研修に行く機会を設けています。会社主催のアメリカ研修に加え、部門ごとに業界主催の海外研修などにも積極的に参加しています。異文化に触れ、多様なマーケットを目の当たりにすることで多くの知識、刺激や感動を得ることができるはずです。
学びたい、成長したいという意志を尊重し、バックアップするために、通信教育の受講料援助や公的資格・免許の取得に対する費用の援助なども行っています。