あるお店で何が売れているのかは、そのお店でわかります。
しかし、他のお店で何が売れているかはわかりません。
あるメーカーの商品で何が売れているのかは、そのメーカーでわかります。しかし、他のメーカーの商品と比較した場合、どれくらい売れているか(シェア)わかりません。
卸売業には、いろんなメーカーの商品をいろんなお店に販売しているので、どこでどんな商品が売れているか情報を持っています。卸売業はそれらの莫大なデータを蓄積し、分析する機能が可能なのです。
そこで、卸売業にはコンピュータシステムを駆使してお店がどのような状況にあるか診断できる機能が求められています。
これからの卸売業の重要な機能の一つとして注目を浴びている機能です。 |