お店は商品を消費者の皆さんに販売するのが仕事です。
販売する商品はもちろんお店に置いています。
また、「在庫」と言われる商品の予備は店舗の倉庫に置いてあります。
沢山の種類の商品を置いているお店では多くの在庫を持たなければなりません。
そこで、卸売業はお店の倉庫の代役を果たします。
お店が必要な時に必要な量をお届けします。
卸売業を使うことで巨大な倉庫を持ったことと同じなのです。
お店は在庫を少なくすることで、その分、売り場の大きさを大きくすることができます。
皆さんがよく使われるコンビニエンス・ストアは倉庫が非常に狭くなっています。
コンビニエンス・ストアは卸売業をうまく使っているので、小さいけれど商品数が豊富な店づくりができるのです。
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