社員の成長が会社の成長です。
ヤマエ久野は一番の財産である社員の成長をサポートできる環境作りに力を入れています。
ヤマエ久野で経験を重ね、ホールディングス体制への移行という大きな変革の中で持株会社であるヤマエグループホールディングスへと転籍し新たなキャリアを築いている先輩社員に、入社してからこれまでの歩みを振り返ってもらいました。
1999年4月 | 入社・酒類部に配属 |
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2016年4月 | 宮崎支店酒類課に異動 |
2017年7月 | 課長に就任 |
2019年6月 | 酒類福岡支店に異動 |
2022年10月 | 広報・取締役会室の課長に |
仕事内容と 今までのキャリア |
1999年に入社してから2年間は、酒類部で企画やカタログ制作などに携わっていました。女性の総合職がはじめて採用になった年で、私は酒類部に配属することが決められていたんです。その後、酒類福岡支店に異動し、営業として量販店を担当。2017年に宮崎支店に異動するまでずっと所属していたので、突然の転勤に驚きましたが、それがターニングポイントになりました。実は宮崎はヤマエ久野発祥の地。シェアが高いので選択肢がない分お客様からの期待も高く、いかに信頼をいただけるか、地域のニーズに応じた提案ができるかを考え、初心に戻ることができたのが良かったです。その後、1年と少し経ってから課長になり、視野が一気に広がりました。それまでは得意先様の要望にどう対応するかを考えるだけでしたが、得意先様、仕入先様、そして当社にとってどういう対応がベストなのかを考えるようになり、仕事に対する意識が大きく変わったと思います。約3年間宮崎にいた後、課長として福岡支店に戻りました。そしてさらに3年後、広報・取締役会室の課長に就任し、現在に至ります。管理職になったことで、以前よりも会社をより深く知ることができました。 |
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やりがい | ヤマエ久野の魅力は、一生付き合っていきたいと思える素敵な先輩や同期、後輩がいること。そういった人たちと出会えたことは、私にとってとても有意義なことだと思っています。自分が管理職になってからも感じるのですが、一人ひとりが意見を言いやすく取り入れてもらえる環境があることも魅力のひとつです。若い社員の意見も取り入れてくれる環境だったので、私自身も伸び伸びと働くことができました。営業として量販店を担当していたときは、得意先の要望になかなか応えることができず悩んだこともありましたが、その分提案した商品や企画が採用され大きな実績となったときはうれしかったです。若いころにいろいろな経験をさせていただけたことが、管理職になってから活きていると感じています。 現在の仕事内容は、一般的な広報活動をはじめ新聞記事の対応などこれまで経験してきた仕事とはまるで違うもの。2021年にヤマエグループホールディングスになってからできた部署なので、まだはじめてのことばかりの中、より良い方法を一つひとつ模索しながら進めています。社外にも社内にも企業価値をいかに発信していくか、情報を共有していくかなど、やるべきことが山積みになっている状態ですが、これまでの仕事の経験を十分に活かしていきたいですね。 |
こんな人に 入社してほしい |
素直な人です。周りの先輩や上司からのアドバイスを素直に受け入れることができる人なら、いろいろなことを吸収し、自分なりのアレンジもできるようになるはず。ヤマエ久野には幅広い仕事があり、グループ会社もたくさんあります。さまざまな職種で活躍できる機会があるので、多くのことを吸収できる素直な人には成長のチャンスがあるでしょう。 |
ヤマエ久野の研修制度をご紹介します。
社会人としての意識、必要な常識(マナー)及び基礎的な知識・技能を身につけてもらうことを目的として通信研修を実施しています。
入社後、キャリア職は1ヶ月間、導入研修として、自社研修センターで実施します。内容は、主にビジネスマナーやパソコンなどの基礎知識についてなど。学生から社会人へしっかりと意識を切り替え、同期との絆を深める機会です。
キャリア職は入社6カ月後に、フォロー研修を実施。
ビジネスの基本等の研修などを行います。入社1年目で戸惑うこともあるかもしれませんが、会社全体のバックアップで、多くのことを学べます。
2年目以降も職場内外問わず、各自のレベルにあわせたさまざまな研修が準備されています。部門別研修や業界主催の研修、個別指導の専門研修など、研修を受けることによって、確実に成長し、自信を持って仕事ができるように。また昇格にあわせて1年に1回実施する階層別研修もあり、それぞれが着実にステップアップしていくことを目指しています。
学びたい、成長したいという意志を尊重し、バックアップするために、通信教育の受講料援助や公的資格・免許の取得に対する費用の援助なども行っています。